寄宿舎
我々の寄宿舎における目的は生徒が後年においてボックス・ヒル・スクールが親友作り、これまでの中でほとんどの楽しみを得、他人との和を保つ為の生き方を培った場所として思い出してくれることです。
「ボックス・ヒル・スクールでの寄宿生活は一つの学校で全世界を経験する機会」ジャック
ボックス・ヒル・スクールには160人以上の寄宿生がおり、そのほとんどがフルボーダーであることから、夕方、週末には年齢に関係なく活気に満ち溢れ、賑やかな雰囲気を創り出しています。我が校の美しいグラウンドと大規模なスポーツ施設は、寄宿生が授業時間外でエクササイズやリラックスをするのに十分な場所を提供しています。
週末は自宅に帰宅希望する生徒はウィークリーボーディングができます。ボックス・ヒル・スクールの全寄宿舎には職員が在住しており、この為、生徒の管理と生徒に対し出来得る高度なケアを提供することができます。全寄宿舎はキッチンエリア、サテライトテレビとWi-Fiのアクセスを含めます。寄宿生活は現在6つの寄宿舎で構成され、又、各寄宿舎は年齢と性別を考慮して割当てられます。
アトウッド・ハウス
2005年に建てられたアトウッド・ハウスは、ボックス・ヒル・スクールの二代目校長であったドクター、ロドニー・アトウッドの名前に因んで付けられました。シニアの女子と男子寄宿生用に建てられた二階建目的施設で、各階に5つのバスルーム付ツインベッドルームがあり、13年生が20人寄宿しています。
バーメスター・ハウス
このグレード2に指定されている18世紀の家は女子学生の寄宿舎として11年生と12年生、合わせて24人が寄宿しています。多くの部屋は最近新しく改修され、又、広い庭に恵まれ、生徒は夏になると勉強、社交、リラックスする場として使用しています。
コンスタンティン・ハウス
コンスタンティンは、ボックス・ヒル・スクールで初の寄宿舎目的施設として建てられました。独自のコンピュータールームと最近、部屋数を増築しました。男子学生の寄宿舎であり、又、デイハウスでもあり、約31人が寄宿しています。
デールウッド・ハウス
デールウッドは学校の主要な建物で7年生から11年生までのジュニアの女子寄宿生の為の家として提供されています。ハウスは2012年に大規模な改装を経て、美しく装飾され、快適で個人的な学習施設を備えた部屋に生まれ変わりました。
オールド・コテージ
オールド・コテージは17世紀に施された部分を持つグレード2に指定された家です。このコテージはシニアの男子学生寄宿舎で、12年生から13年生のフル、又は、ウィークリー寄宿生を合わせ32人が寄宿しています。ほとんどの部屋はツインルームで、シングルルームもありますがこれらはシニアの中でも上の学生の為に用意されています。オールド・コテージにもよく手入れされた庭があり、夏には勉強、リラックスする場所として人気があります。
ラルフ・ハウス
ラルフ・ハウスは9年生から12年生まで合わせて男子学生が35人寄宿しています。ハウスは近年中大規模な改装が行われ、クオッドエリアには庭があり、天気の良い日には勉強、バーベキュー、リラックスする場として使われています。
各寄宿生は寄宿生活を向上する為に我々ができることについて提案する責任があります。寄宿生はヘッド・オブ・ボーディング、ハウス・ペアレンツ、チューター(担任)、又は職員に話すことができます。
我が校は格好なロケーションに恵まれ、多数の地元のクラブとの接触がある為、生徒は個々の好きな趣味を続けることができます。
我々の生徒に対する約束:
- 全生徒が成長繁栄できる環境を創ること。
- 週末と夕方のアクティビティのプログラムを提供すること。
- 暖かくフレンドリーなハウスの雰囲気を提供すること。
- 素晴らしい宿泊施設及び設備を備えること。
- 顕著なダイニング施設を備えること。
- 構成された環境を提供すること。
- 常に生徒がサポートをもとに学べるようにすること。
- 生徒が文化の多様性を経験すること。
我々が上記約束事項を満たすこと、又、生徒が学校での時間を最大限に利用する為に寄宿生に下記についてお願いします。
- 寄宿生活環境を保つべく前向きに貢献すること。
- その為に、校則に従い支持すること。
- 文化の多様性を重要視し、祝うこと。
- 仲間の学生の信念と文化を重んずること。
- 常に公共の人間を思いやること。
- 常に前向きな態度で学校を代表することに努力を惜しまないこと。
- ラウンド・スクエアのIDEALSを理解し、支持すること。
ボックス・ヒル・スクールのメディカルセンター
学校のメディカルセンターは公認看護師陣が配置され、学期中の月曜日から金曜日、午前7時半から午後8時まで医療対応致します。さらに、生徒の個人的な問題まで面倒を見るパストラルのメートロンもおり、学期中の月曜日から金曜日、午前8時半から午後5時半まで対応致します。又、職員の多くはファースト・エイドの資格保持者であり、寄宿舎を、又は、放課後のアクティビティに参加している職員は生徒が助けを必要とする際、対応致します。
メディカルセンターは、ラルフ(Ralph)とウィンスロップ・ヤング・ビルディング(Winthrop Young Building)の反対側にあるポールスデン(Polesden)の隣にあります。生徒がメディカルセンターに行った時にスタッフ不在の際は、スタッフは
校内のどこかにいるかもしれませんが、レセプション、又は、専用の電話番号にて連絡が取れます(この番号はスタッフ不在の際、待合室に掲示されています)。生徒は診療時間又は休み時間中に看護師陣に会うようにしなければなりません。
メディカルチーム
ミセス クレア・ハリス − 看護師長 | 月、火、木、金曜日
ミセス イレイン・クラリッジ – 学校の看護師 | 月、火、水、木曜日
ミセス バーナデット・オウコナー – 学校の看護師 | 月、火、木曜日
ミセス ジャスティン・ブレイド – 学校の看護師 | 月、水、金曜日
ミセス アマンダ・アックランド – 学校の看護師(祭日)
ミセス アンジー・ライト – メートロン | 月曜から金曜日まで
ミセス キャシー・サルヴィ – スクール・カウンセラー
ドクター ラージ・セコン – スクールGP | 月曜昼休み
ドクター ルイーズ・トメイ – スクールGP | 金曜昼休み
各生徒はそれぞれ異なる為、個々の肉体的、感情的、心理的な要求を考慮したケアプランをするべく全体的なアプローチをします。生徒の健康、及び特別なニーズに対応できるよう個人的なヘルスケアのプラニングを完成します。
我々は生徒と密接に関わることで生徒自身で自己の健康について責任を持つよう手伝い、又教職員と共に個々の生徒が自己の潜在能力を発揮するのを確実にします。我々は生徒を思いやりつつもプロフェッショナルな態度で対応することを目的としています。我々は生徒が授業を多く欠席せずに済むように努力し、プロフェッショナルな標準に従い、校内で安全なヘルスケアを提供することを目的としています。
我々は常に保護者又は後見人とお子様の健康について電話又は直接にお話することは大切と考え、又、生徒が我々といつでも話せるよう対応致します。時々、生徒は我々に秘密について話しますが、生徒の福利にリスクを伴わない限りその秘密を重んじます。
7年生が学校の看護師陣に診察を受けた場合、保護者にEメール、電話、保護者宛メディカルノート、又は生徒のダイアリーに詳細記入のいずれかの方法でお知らせ致します。生徒の体調が悪化し早退が必要な場合は、看護師陣が保護者又は後見人に迎えに来てもらうよう連絡致します。ヘルスケア・イングランドの勧めに従い、嘔吐、下痢を伴う病状の場合は48時間学校立入禁止となります。